· 

コロナウィルス感染予防のセルフケア【その2】免疫能を高く維持する食事

自然免疫をはたらかせるためには、中等度の運動が大事であることは前回の記事でお話させて頂きました。

しかし、十分に免疫能をはたらかさせるためには、食事面の管理も非常に重要となります。

食事管理と言っても、ダイエットのためのそれとは異なる内容となりますが、是非とも参考にしてください。

 

【糖質】

外出自粛で自宅にいることが多くなり、ついつい食べる機会が増え「太ってしまった。。。」と感じ、糖質制限ダイエットをしている方も少なくないのではないでしょうか?

しかし、感染症予防の観点から言うと、今は糖質制限ダイエットをすることをおすすめしません!

 なぜならば、人体にはウィルスや細菌を中和、不活性化してくれる抗体である免疫グロブリンが存在します。

その免疫グロブリンを合成するために必要な「エネルギー」が糖質となるからです。

 

【たんぱく質】

また、たんぱく質も免疫グロブリンにとっては非常に重要な要素となります。

糖質が免疫グロブリンのエネルギーとなるのに対し、たんぱく質は免疫グロブリンの「材料」になる栄養素となります。

そのため、ファスティングのようなたんぱく質の摂取量が制限されてしまうダイエットは、今はやはりおすすめしません!

(食事制限ダイエットを否定するようなことを言い、現在励まれている方には大変申し訳ないのですが。。。)

 

【フラボノイド】

ウィルスが体内に侵入すると、即座にウィルスに対して攻撃をしてくれるNK細胞と言うものがあります。

フラボノイドは、ウィルス感染した細胞に働きかけ、このNK細胞が認識しやすいようにしてくれます。

それにより、NK細胞はウィルス情報を感知し、感染細胞や侵入ウィルスに対し的確に攻撃をすることができるようになります。

フラボノイドとは、ポリフェノールの一種で、植物の葉、茎、幹などに含まれており、植物自体が抗菌作用や殺菌作用などで菌や害虫から身を守るために、つくり出される物質となります。野菜や果実の苦味、色素の成分になっていることから、色の濃い緑黄色野菜を選ぶことにより摂取することができます。

 

 

新型コロナウィルスは、実態の解明されていないウィルスであるだけに、運動や食事にまで是非とも配慮し予防していきたいものです。是非とも、本記事もご参考にしてみてください。